~Q&A~ 直葬(ちょくそう又はじきそう)とは?
通夜・葬儀をしないで、火葬のみをする方法です。
もちろん祭壇や生花も飾りません
①直葬のメリット
直葬は、家族の経済的な負担や準備も少なくすむとてもシンプルなお見送りのスタイルです。
桐ケ谷・代々幡斎場の場合は、火葬炉の前で花入れとお別れをして頂き、その後、火葬が始まります。
僧侶がいらっしゃる場合は、火葬開始後に読経していただきます。
②直葬の流れ
病院や施設などで、ご逝去された時点で弊社にお電話下さい。
病院や施設は、霊安室が設置されていても、短時間安置に限られるケースが多いです。
お電話いただければ、すぐにお迎えに伺います。
その際、安置場所をご指定下さい(自宅または霊安室)
ご安置後、24時間以降のお客様のご都合の良い日時で火葬の予約をいたします。
(法律で死後24時間以内の火葬はできません)
火葬当日の10~15分前にご集合ください。
火葬は約50~60分程かかります。
火葬終了後、自宅にお骨をお持ちください。
尚、お食事(精進落し)をする場合はご相談下さい。
ご自宅へ後飾り祭壇を設置します。
③注意点
もっとも注意することは菩提寺(寺院墓地にお墓が有る方)が有る場合は
直葬でやりたい旨をお寺に相談してください。
無断で葬儀を省略したことで、心象を悪くし納骨を拒否される場合があります。
直葬は限られた親族だけで行うもので、家族葬や密葬とは違うものです。
一般的な葬儀に参列して故人とお別れをしたいと考えている親族や知人に対して
葬儀を行わずに、直葬をする旨を連絡してください。